眼精疲労

眼精疲労

現代は不眠時代

”現代人は不眠だ”

という言葉をよく耳にする昨今ですが、実際何が原因なのでしょうか?

あらゆるものがありますが、主にゲームやPC、スマホなど様々な原因が考えられます。

・そもそも眼精疲労とは何なのか。

・眼精疲労は睡眠にどう影響してくるのか

・眼精疲労の対処法

についてご紹介いたします。

眼精疲労とは何か

眼精疲労は大きく2つに分類されます。

目本体(目玉)の疲れ

目の周りの疲れ

・目本体の疲れ

目玉自体が疲れると

・目がしょぼしょぼする

・目が充血する

・細かいものが見えにくい

というような悩みが出てきます。

現代でいちばんの目の疲れの原因はPCやスマホから出てくるブルーライトです。

ブルーライトは網膜を直接刺激する、光の中でも特別な存在です。

そもそもブルーライトは太陽と同じような性質を持っています。

太陽は、東から西へ、朝に昇り、夕に沈むという法則を持っていて、朝に太陽光を浴びると人間は、起きなければと自然と目が覚めるように設計されています。

そして日が沈む頃にはまた眠気が来るようにも設計されています。

PCやテレビ、スマホから出てくるスマートフォンは先に書いたように網膜を刺激して、体内時計のズレを発生させます。

つまりは、PCやスマホを年中みていれば、毎日、毎時間が朝だと勘違いしてしまって、眠ることが困難になってしまうのです。

 

・目の周りの疲れ

例えば目を大きく開こうとした時に、目だけが大きく開くでしょうか?

実際のところ、眉毛を上げたり、おでこにシワを寄せて大きく目を開いていないでしょうか?

そのように、目を開くという動作の中でも、おでこや眉毛など目の周りの筋肉や器官が協力してくれているのです。

 

・目の周りの疲れは自律神経を疲れさせる

目の周りにある筋肉は顔面神経という神経によって動いています。

例えば目の周りにある筋肉は、顔面神経の支配になります。

もし目を使いすぎて、目の周りの筋肉を使いすぎると、顔面神経の緊張が発生します。

顔面神経は副交感神経というリラックスに大切な神経を含んでいます。

目の疲れ=体がリラックスできない ということが言えるのです。

 

+α

頭皮の疲れ

頭皮は、目の疲れと連動しています。

目を開きすぎたり、目を使いすぎると、おでこや眉はおろか、頭皮まで緊張が及んでしまうことがあるのです。

 

・首の後ろの疲れ

首の後ろはカメラで言うところの手ブレ補正をしてくれています。

自分がふらついたとしても、手ぶれ補正の筋肉が手伝いをしてくれて正常な視野を保ってくれています。

つまりは首の後ろが疲れていれば、目はうまく機能しないのです。

そうなると目に負担がかかり、結果的に睡眠の邪魔をしてしまいます。

眼精疲労の対処

ホットタオル

ホットタオルは目元を温めることで血流をグンと上げます。

またこのホットタオルは、自律神経を整えながら、血流を増加させることで、

ラクに眠れるようになります。

電子レンジで濡れタオルを温めたら、サランラップに包んで目元にあててください。

適度に保温されて効果が長持ちします。

遠い景色をみる

実際問題、いちばんラクに対策をできる方法は、遠くを見ることです。

遠くを見たり、手前に歩いている意図にピントをあわると、街の風景はとても綺麗に見えます。

これを毎日続けることで、眼精疲労の回復効果や、睡眠の質にまで影響してきますので、継続しておこなってみてください。

当院の治療

当院の治療では、主に目の周りの筋肉に鍼をしながら、動きが良くなるようにしていきます。

特に目の周りの筋肉の疲労については鍼治療を、

根本的な睡眠の質を改善したいときはカイロプラクティックをそれぞれ同時に行うことで、

即効性かつ長期的に治療の効果を持続させることができます。

 

長時間のデスクワークやスマホの操作で、眼精疲労が溜まっている方はぜひご相談ください。

 

睡眠の質の低下・不眠・仮眠・中途覚醒など睡眠でお悩みの方はぜひご利用くださいませ

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”NEOCHI”